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コロナ禍で経済支援が必要な大学生へ仕事を提供してくださる企業・団体を募集します

2022年05月16日

大学生の実践型リモートインターンシップを通じて、事業推進に挑戦する企業・団体を募集中! 無料オンライン説明会を5月25日(水)・6月2日(木)に開催致します。

 

新型コロナウイルスによる営業時間短縮に伴い、大学生のアルバイト機会が大きく減少し、収入が5割以下に減少した大学生が約3割にのぼったという調査データもあります。<株式会社マイナビ 新型コロナウイルスによるアルバイトシフト減少者動向調査(2021年1月)>そのため、地域の中小企業と若者をつなぐ支援を行っているNPO法人G-net(事務局:岐阜市、代表:南田修司)では大学生の経済的支援、withコロナ社会にも対応できる仕組みとして、「休眠預金を活用した新型コロナウイルス対応緊急支援助成事業」を活用し、リモート環境でも出来る仕事づくりを実施していきます。

昨年度は22名の学生が参加し、東海地域を中心とした15の企業・団体に半年間リモートワークにて就労しました。終了後には、「生活基盤が安定しており、余暇や将来のために時間やお金を投資することができる」など参加した学生の6割から改善したとの声がありました。また受け入れ企業・団体に対する効果として、事業課題に対しての人材確保や外部人材活用経験の蓄積、リモートワークに対するリテラシーの向上などがありました。

  • 【下記のようなお困りごとをお持ちの企業様にご検討いただきたいプログラムになります。】

●webやSNSを活用した情報発信を強化したい
webやSNS上に商品紹介や事例紹介を掲載したいが、膨大な量を定期更新する仕組みが整備されておらず手付かずになっている。まずは定期的な更新サポートを学生に任せ、その後社内でも更新可能なマニュアル作りや体制整備を行いたい。

●オンラインを活用したイベントの企画運営がしたい
コロナ禍の影響で従来対面で実施していた様々な企画が実施できず、オンライン対応が必要になっている。採用イベントや、工場見学、セミナー運営、リモート商談などオンラインを活用したイベント企画や業務遂行のサポートをしてほしい。

●商品のマーケティングや販売促進のアシスタント人材を配置したい
都市部での展示会でのサポートや見込み顧客の開拓のためのSNS戦略作りのアシスタントなど、コロナ禍でもできる事業推進をサポートができる人材がいれば活用したい。オンラインでの顧客との連絡調整やミーティング、営業機会のセッティング等のバックオフィスをサポートしてほしい。

●テレワークが広がる中で、まずは自社で外部人材をリモートで活用する練習がしたい
コロナ禍で地域でもリモートでのテレワークの注目度があがっているが、社内での実戦経験が乏しく、仕事の切り出し方や人材の管理ノウハウなどが蓄積されていない。外部の伴走支援がある仕組みを活かして、リモートでの人材活用を試行錯誤したい。

  • 【本事業の仕組み】

  • 【受入企業・団体様にとっての活用ポイント】

①大学生がリモートで事業推進をサポート。
週15時間程度を使って大学生と共に事業を進められます。

②受入にあたっての導入費用負担が少ない
募集要項の設計、学生募集、マッチングの伴走支援に伴う費用として、通常導入補助や仲介、伴走支援に伴う費用を頂いていますが、助成事業を活用するため導入費負担を抑えた受入が可能です。また、受入れる大学生に対しての報酬や給与等は助成金を活用するため、事務局が負担します。
※一部地域(もしくは条件を満たす場合)には、導入費用に対して補助が出ます。

③企業様に負担いただく費用について
・学生に対しての労災にかかる費用(学生との雇用契約を結ぶためご負担いただきます)
・ご負担いただく可能性のあるもの(以下4つ)
-学生が会社に訪問する場合の交通費
-企業様自身がオンラインで仕事を依頼する際に利用するオンラインツールにかかる費用
(PC・マイク・イヤホンの準備など)
-学生側のオンライン環境の整備にかかる補助
-プログラム導入費用10万円
※通常発生する、募集要項の設計からマッチング、伴走支援に伴う費用は、助成金を活用するため事務局側で負担します。また、一部地域(もしくは条件を満たす場合)には、導入費用に対しても補助が出ます。

④専属のコーディネーターが伴走支援
受入にあたっては、専属のコーディネーターが伴走支援に入り、学生の受入方法や、リモートワークの導入など、継続的にサポートします。

 

  • 【実施条件】
勤務地 オンライン(一部実地可)
稼働時間の目安 週15時間程度
期間 2022年8月~2023年2月までが対象期間
最長6カ月間を支援
移動する時間帯 双方での確認のもと決定

 

  • 【過去の導入事例】

昨年度に同事業で取り組んだ事例の1つを紹介いたします。

●化学染料卸×大学生
【大学生】愛知県在住の大学生2年生 2名
【導入目的】染色技術の継承のため染色技術を活用したBtoC商品の開発と広報PR
【成果】BtoC向け商品の開発や販売/ワークショップの企画やSNS・ブログでの情報発信/業務の効率化

 

  • 【オンライン企業説明会を実施します】※無料

ご関心のある企業様に向けてオンライン説明会(無料)を実施します。
以下、①②のいずれかにお申込みください。
① 2022年5月25日(水)14:00-15:00@zoom(その後30分個別相談会も設けます)
② 2022年6月2日(木)14:00-15:00@zoom (その後30分個別相談会も設けます)
※アーカイブ動画で後日のご確認も可能です。後日動画URLをお送りするため、お申込みの際アーカイブ視聴を選択ください。アーカイブ視聴の場合、必ずご視聴いただかないとエントリーができません。
事業理解のため動画視聴を必ずお願いいたします。
<<オンライン説明会に申し込む ⇒ https://forms.gle/xctpiXPjcriNvMAU8>>

  • 【実施までの流れ】
STEP1 説明会/またはアーカイブ動画をご視聴の上、企業エントリー説明会にお申込み頂いた企業様にエントリー用URLをお送りします。
STEP2 実施時期や形式についてすりあわせ
取り組む業務や、学生への打ち出し方についてご相談します(オンラインを想定)
担当のコーディネーターと打ち合わせを実施し、プロジェクトに応じた募集記事作成を行います。
STEP3 大学生とのマッチング支援
本WEBサイト上でプロジェクトを公開します。
コロナ禍の援助を必要とする学生エントリー者との調整やマッチングに向けたサポートを事務局で行います。
必要に応じて、学生と企業様との面接の機会設定などを行います(オンラインを想定)
STEP4 プロジェクト伴走支援
コーディネーターが大学生と企業様との間に立ち、コミュニケーションのフォローなど伴走いたします。

 

  • 【お問い合わせ】

本事業は、一般財団リープ共創基金が運営する休眠預金等活用事業「キャッシュフォーワーク2021」の助成を受けてNPO法人G-netが実施しています。
「休眠預金を活用した新型コロナウイルス対応緊急支援助成事業」
当該事業事務局:NPO法人G-net(担当:田中、中村)
MAIL:info@furusatokengyo.jp
URL :http://gifist.test.leapy.jp
Office(TEL)058-263-2162
〒500-8844 岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2F(JR岐阜駅徒歩3分)

 


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